早起きは三文の得!早朝の南東の空で惑星が大集合!

早起きは三文の得!早朝の南東の空で惑星が大集合!
地球への中接近を果たしつつある「火星」と、人気惑星の「土星」がいよいよ観測好適になってきました。現在さそり座周辺に煌々と輝いています。早朝には「水星」と「金星」も競演し、まさに「惑星の大競演」が見られます!!

冬のシーイングに強いアポクロマート鏡筒やレジスタックス処理を活用すれば、惑星観察は都心からでもハイレベルに
実現可能です。惑星ファンはもちろんのこと、星野写真派の皆様も、少し早起きして自宅観測から始めてみませんか!?

1月の早朝

惑星にオススメ鏡筒
ビクセン ED81Sii鏡筒 タカハシ FC100DF鏡筒 タカハシ TSA-120鏡筒
惑星にオススメのカメラ
セレストロン SKYRIS 132C セレストロン SKYRIS 618C セレストロン SKYRIS 445C

冬は一年の中でも大気が澄んで乾燥した時期にあたり、空の「透明度」に恵まれます。 太平洋側では晴天が多いこともあり、美しい星空を眺めたり、天体写真を撮ったりするのに最適なシーズンです。
しかし良いことばかりでも無く、星の揺らぎを表す「シーイング」はあまり良くない日が多いもの事実です。 “どんより”とした夏の夜空に比べ、冬の星空はキラキラと美しく瞬いて見えると感じたことはありませんか? 実は星が瞬くのは「シーイング」が良くないためで望遠鏡で拡大してみると・・・



まるでストーブ越しに見る景色のように像が揺らぎ、なかなか安定して見えないことがあります。 西高東低の冬型気圧配置が緩んだ時や、低気圧が接近し天気が悪くなる前など、シーイングのよい日を狙えば、高い透明度と相まって、最高な冬の星空に巡り会うことができるでしょう!! それから機材の選定も重要です。冬の惑星観望においては大口径の反射望遠鏡よりも高品質な屈折望遠鏡がシーイングの影響を受けにくく威力を発揮します。 撮影においてはSkyrisなどの専用カメラであればスタッキング処理でシーイングの影響を低減可能です。

※スタッキング処理=Skyrisなどの月惑星専用カメラに付属するソフト「Registax」による自動選別重ね合わせ処理。 例えばフレームレートを20fpsに設定して10秒露出した場合、カメラは秒間20コマの動画を10秒間録画します。その動画 をバラバラにすると、シャッター速度1/20秒の、暗い静止画200枚が得られます。 この200枚の中には、シーイングの影響で歪んだ静止画も含まれています。また、惑星撮影は倍率が高いため、コマごとに微妙に被写体の位置がずれているかもしれません。 Registaxは200枚の画像を高速に分析し、シーイングの影響を受けていないきれいな画像だけを選別して、画像の模様を認識し微妙な位置のズレを修正しながら、重ね合わせ(コンポジット)処理をしてくれます。 例えば半分の100枚の画像が選別されれば、5秒露出の画像がガイドずれのない良像で得られます。

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