■写真・解説/中野耕志
■作例・テクニック解説/小田切裕介、中西昭雄、長根広和、福田幸広、湊 和雄
■判型/A4変型判(ムック)
■ページ/カラー128ページ
■発行日/2013年1月30日
■編集、発行/株式会社アストロアーツ
■発売/株式会社角川グループパブリッシング
AstroArts(アストロアーツ) ソフト・書籍:バードウォッチング デジタルカメラ超望遠撮影術 プロに学ぶ作例・機材・テクニック
あなたの望遠写真が大きく変わる望遠撮影のノウハウを満載
「デジタルカメラ超望遠撮影術 プロに学ぶ作例・機材・テクニック」
「あのきれいな鳥をもっと大きく撮ってみたい」そんなふとした気持ちが望遠撮影の入り口です。本書は容易に近づくことができない=望遠撮影を多用する被写体「野鳥」「動物」「希少生物」「天体」「鉄道」「飛行機」の撮影法をひもとくことで望遠撮影を理解し習得するための解説書です。
望遠撮影とはただ単に焦点距離の長いレンズを使うことではありません。太陽光線や被写体の動向、時間の経過とともに刻々と変化していくロケーション下で、どのように考え、どのようにカメラをコントロールしシャッターを切れば納得のいく作品を得ることができるのか? 本書では各ジャンルを代表する写真家が作例とともに、とっておきの撮影テクニックを紹介しながら実践的に解説をしていきます。
また、望遠撮影における基礎知識や、望遠撮影向きのカメラや機材についても詳細に解説しています。カメラやレンズ、アクセサリーはもとより、BORG、PROMINAR、ミラーレンズといった一般的なカメラレンズ以外の光学系や、続々と発売されるミラーレスカメラ、望遠撮影に特化したコンパクトデジタルカメラ、デジスコ撮影などについてもその特徴や優位点を作例とともに解説しています。
『デジタルカメラ超望遠撮影術 プロに学ぶ作例・機材・テクニック』は、「望遠レンズを持っているがいまいち使いこなせていない」「いつかはあこがれの被写体を撮影してみたい!」と考えるすべてのカメラマンに最適なムックです。
主な内容
さまざまなジャンルを得意とする
プロ写真家のとっておき撮影テクニックを解説
第1章 ギャラリー
望遠撮影を多用する被写体である「野鳥」「動物」「希少生物」「天体」「鉄道」「飛行機」の撮影をメインフィールドとするプロ写真家によるギャラリーです。
1章 フォトミッション
ギャラリーに引き続き、それぞれのジャンルでの撮影について被写体へのアプローチの仕方や機材のコントロール、テーマの決め方などをプロ写真家が実体験に基づき具体的に解説していきます。
2章 望遠撮影のテクニック
極端に浅い被写界深度や、強烈な圧縮効果、よりシビアになるピント合わせなど、知っておきたい望遠撮影における基礎知識をまとめてあります。
3章 カメラとレンズのことを知ろう
カメラやレンズ、アクセサリーはもとより、BORG、PROMINAR、ミラーレンズといった一般的なカメラレンズ以外の光学系や、ミラーレスカメラ、コンパクトデジタルカメラ、デジスコ撮影なども解説。
コラム
プロ写真家たちがとっておきのテクニックを披露するコラム「私はこうしている」。その他にも濃い内容のコラムを多数掲載。