
- ライトブルー色へ移行のご案内
-
2016年より順次行われていた鏡筒・赤道儀の塗装色「ライトブルー」への移行が完了しました。
2017年1月以降、当店よりお届けさせていただく製品の塗装色は特に記載のない限り新色「ライトブルー」です。
※ホームページ商品写真がグリーンのままの場合がございます。何卒ご理解賜りますよう宜しくお願い申し上げます。 ※鏡筒バンド・カメラ回転装置・バランスウエイトなどのパーツ類は在庫のある限りライトグリーンも併売いたします。
タカハシ(高橋製作所) 鏡筒 FC-100DC 鏡筒
1980年代に一世を風靡したフローライトF8シリーズの復活第二弾!
主な特長
FC-100Dは、蛍石レンズを後玉に配した初代FC-100と同じスタインハイル型の二枚玉アポクロマートで、前玉には安定した現代のECO硝子を使用しています。焦点距離は前モデルよりも60mm短縮した740mm(F/7.4)と明るくなり、質量もほぼ半分で取り回しやすくなりました。
F値が明るくなったにもかかわらず眼視性能は同等の性能を維持していて、青ハローにいたっては前モデルよりもやや少なくなっています。なお口径が大きな二枚玉ということで、無理に色収差を減らす補正を避けどちらかといえば眼視を優先した収差補正にしています。
FC-100DはTSA-102よりも、より身近に口径100mmのアポクロマート望遠鏡の魅力を堪能してもらいたいということで、軽量コンパクトで必要最小限のアクセサリー構成で、眼視優先のシステムでデビューします。
星野撮影用のアクセサリーレンズとしては、APS-Cフォーマット対応ですが76Dフラットナーと76Dレデューサーが利用できます。普及しつつある35mmフォーマットに対応するシステムも鋭意開発中です。
このように、FC-100Dは眼視優先の標準機種でありながら、将来的なシステムアップによりマニアの要求する写真性能を秘めたデジタル時代の入門機といえます。
形式 | 2群2枚 フローライトアポクロマート | 有効口径 | 100mm |
---|---|---|---|
焦点距離 | 740mm | 口径比 | 1:7.4 |
鏡筒径 | φ95mm | 鏡筒全長 | 815mm |
質量 | 2.8kg | ファインダー | 別売 |
オプション(別売) | ○鏡筒バンド(95S [KA21420]) ○ファインダー 6倍30mm ○ファインダー脚 6×30 |
焦点距離 | 口径比 | イメージサークル | |
---|---|---|---|
76Dフラットナー使用時 | 770mm | 1:7.7 | φ35mm |
76Dレデューサー使用時 | 540mm | 1:5.4 | φ30mm |
エクステンダーQ1.6x使用時 | 1185mm | 1:11.9 | |
エクステンダーC2×使用時 | 1480mm | 1:14.8 |
システムチャート |
---|
オプション部品 |
○カメラ回転装置 SKY90用 ○接眼延長筒 (短) ○76Dレデューサー ○FC-35レデューサー0.66x< ○カメラマウントDX-S (EOS/Nikon) ○カメラマウントDX-60W (EOS/Nikon) |
○TCA-4 (拡大撮影用) ○天頂プリズム31.7 MC ○エクステンダー C2× ○エクステンダー Q1.6X ○76Dフラットナー ○近接撮影用リング |
---|