人気品薄商品。2019/8/20入荷しました!入荷数はわずかですので売り切れの際はご容赦ください。
BORG(ボーグ) 天体望遠鏡パーツ:7000~7499番台 【7110】 スリムフラットナー1.1xDG
36EDの周辺像を劇的に改善するフラットナー登場
コ・ボーグ36ED用の1.1倍のフラットナーです。
主な特長
- コ・ボーグ36ED用の1.1倍のフラットナーです。220mmF6.1というスペックになります。
- APS-Cサイズの周辺までシャープな像を実現しました。
- その名の通り、スリムな外観。装着したままでも邪魔になりません。
- 対物レンズの焦点距離200mm前後に対応する業界初の補正レンズ。
- ペンシルボーグ25やミニボーグ50、さらには焦点距離200mm前後のファインダー用レンズですら良好に補正します。
※36ED以外の周辺像についてはメーカー保証外です。 - 取り付けはM42P1ネジ。Tリングオス(M42P0.75オス)ネジからは【7855】を併用します。M57メスネジからは【7523】を併用してください。
- カメラマウントはボーグ製がダイレクトに装着可能。
- 本製品の併用により、コ・ボーグ36EDの用途が広がります。天体、野鳥撮影はもちろん、風景、鉄道、レース、動物等、カメラレンズと変わらない幅広い対象がボーグ画質で撮影することが可能になります。
- 最初からカメラ間のフランジバックの差(ミラーレスと一眼レフ)を考慮した親切設計です。
- レンズ単体が単独で外れて、アイピースの先端に装着可能。メーカー保証外ですが、アイピースによっては効果があるかもしれません。
○本製品を使用した作例画像はこちら。特にオリオン中心付近の画像は圧巻です。こちらから。
※上記リンクはメーカーホームページにリンクしています。
- <本製品の開発の背景>
- コ・ボーグ36EDは200mmF5.6EDという非常に魅力のあるスペックの望遠鏡で、発売以来大人気を誇っています。唯一の欠点は、中心像が非常にシャープなのに比べ、周辺像がコマ収差で大きく乱れることでしたが、その欠点をこのフラットナーが解決してくれます。スリムな外観にも関わらずイメージサークルはAPS-Cサイズを確保。周辺まで光量落ちの少ない、シャープな像をお約束いたします。
実はこのクラスの補正レンズは設計が難しく、今まで市場には存在しない製品でした。よって、焦点距離200mm前後の天体望遠鏡は撮影用には向かないという烙印を押されていましたが、本製品の登場により、天体望遠鏡がカメラレンズに近付いて、相互の垣根が低くなったといえるかもしれません。
ぜひ、本製品を積極的にお使いいただき、カメラレンズにはない天体望遠鏡のf200mmの破壊力を見せ付けていただければ嬉しく思います。アイソン彗星の撮影にも最適ですので、今流行のポータブル赤道儀との組み合わせでお手軽・高画質を実践していただければ、天体写真の敷居も下がるものと思います。
![]() |
スリムフラットナー1.1xDG【7110】の付属品一式。フランジバック調整用のスペーサー2個付。長いスペーサーは一般ミラーレス用。短いスペーサーはペンタックスQ用(長+短)です。 |
---|
コーティング | マルチコート |
---|---|
パーツ取付サイズ | 望遠鏡側:M42P1メス、カメラ側:M49.8P0.75オス |
おすすめ オプションパーツ [別売] |
【7855】M42P0.75→M42P1AD 【7523】M57→M42P1AD ・各種カメラマウント |
---|