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CELESTRON(セレストロン) 天体望遠鏡セットAdvanced VX-C8 SCT
天体自動導入タイプの中型赤道儀
「Advanced VX C8 SCT 」は、セレストロン社を代表する口径 203 ?・焦点距離 2000 ?のシュミットカセグレン鏡筒と赤道儀のセットです。惑星や星雲・星団の観察などオールマイティにお使いいだけます。「Advanced VX 赤道儀」は、「NexStar+ハンドコントローラー」による天体の自動導入タイプの赤道儀です。新型モーターの採用により追尾精度が向上しています。また PEC 機能も搭載していますので、より高精度の追尾が可能です。さらに、子午線を通過するような観察・撮影時でも一定基準内において鏡筒反転動作を回避できる機能を装備、ストレスのない観察・撮影が可能になりました。
主な特長
- スターブライト XLT コーティング(Star Bright XLT)による優れた透過率補正板材質に透過性能の優れた Water White Glass を採用。
さらに補正板や主鏡を含めたすべての光学系にスターブライト XLT コーティングを施すことで、各波長平均透過率は 83.5%(標準 的なシュミットカセグレン鏡筒は約73%)に達し、よりコントラストの高い像を得ることができます。 - ビクセン互換の CG5 アタッチメントプレートを採用ビクセン規格プレートホルダーと互換性のあるアタッチメントレールを装備
セレストロン架台はもちろん「SX シリーズ赤道儀」などに直接搭載可能です。ワンタッチで鏡筒着脱が可能で、運搬・組み立てが大変スムーズに行えます。 - 北極星が見えなくても正確な極軸設定が可能に 日本語表示
「NexStar+ハンドコントローラー(赤道儀用)」で天体望遠鏡を快適操作。約 40,000 個 以上の天体データベースから観たい天体を選択すれば自動導入できますので、天体知識がなく ても天体観測を楽しむことができます。また、このコントローラーにはセレストロンの最新テクノロ ジーである All-Star ポーラーアライメント機能を搭載。北極星が見えない場所でも明るい基準星 を選び、ソフトウエアの自動計算することで、極軸合わせを行うことができます。 - デュアルプレートホルダーを採用
2 種類のプレート規格:CG-5 規格(ビクセン互換)および CGE 規格(ロスマンディ互換)アタッチメ ントレールに対応するデュアルプレートホルダーを採用したことにより、多彩な鏡筒が搭載でき ます。 - 安定感のある頑丈な三脚 ステンレス製の丈夫な三脚が標準付属。
架台・鏡筒をしっかり支えます。開き止めでがたつきを 防止し、高い安定性が得られます。 - 別売「SkySync GPS」の接続で簡単設定
別売の「SkySync GPS」の接続により、観測池の緯度・経度、時刻を自動で取得して設定するこ とができます。
対物主鏡/有効径 | 203 ?/シュミットカセグレン スターブライト XLT コーティング |
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焦点距離(口径比 F) | 2000mm(F9.9) |
分解能・極限等級 | 0.57 秒・13.3 等 |
集光力 | 肉眼の 841 倍 |
鏡筒サイズ | 長さ 432mm(接眼レンズ取付位置まで)、外径 232mm |
ファインダー | 6 倍 30 ? |
焦点調整方式 | 主鏡移動式 |
プレート・バンド等 | 専用 CG-5 規格アタッチメントレール(ビクセン互換) |
接眼部 | 31.7 ?ビジュアルバック仕様 |
接眼レンズ | 25 ?(80 倍) |
パーツ取付サイズ | ネジ込み/シュミットカセグレン専用ネジ 差し込み/31.7 ? |
付属品 | 31.7 ?天頂プリズム、取扱説明書、保証書 |
写真撮影 | 「T アダプターSCT 用」(別売)併用にて可 |
太陽観察 | 不可 |
重さ | 5.7kg(本体) |
架台部 | Advanced VX 赤道儀(三脚付) |
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プレートホルダー | デュアルプレートホルダー(CG-5 規格(ビクセン互換)・CGE 規格(ロスマンディ互換) |
ウエイト軸 | φ20 ?・長さ:30 ? |
極軸望遠鏡 | 「極軸望遠鏡 AVX/CGEM 用」(別売)対応 |
高度微動 | 高度 7~77° |
駆動 | 両軸エンコーダー内蔵 DC サーボモーター |
自動導入・自動追尾 | NexStar+ハンドコントローラーによる自動導入、高精度追尾 |
導入速度 | 9 段階(4°/秒、2°/秒、1°/秒、64 倍、16 倍、8 倍、4 倍、1 倍、0.5 倍) |
追尾モード | 北半球、南半球、追尾 OFF |
追尾レート | 恒星時モード、月追尾モード、太陽追尾モード |
GPS 機能 | 別売「SkySync GPS」で対応 |
搭載可能重量 | 最大 13.6kg(形状による) |
接続可能端子 | AUX 端子、オートガイダー端子 |
電源 | DC12V. 3.5A |
ウエイト | 5.44kgx1 個 |
重量 | 約 13.1kg |
コントローラー部 NexStar+ハンドコントローラー | |
画面 | 2 行表示(1 行 16 文字)、LED バックライト液晶ディスプレイ、日本語表記 |
接続端子 | Mini USB 端子 |
電源 | 赤道儀側より供給 |
データベース | 約 40,000 個の天体を内蔵。ユーザー登録 200 個可能。 |
三脚部 ステンレス製 2 段伸縮式三脚 | |
パイプ径 | 最大φ50.8 ? |
高さ | 110 ?~162 ? |
重量 | 8.2kg |
総重量 | 21.3kg |
眼視(目で見る)際の倍率を決定するアイピースが、PL25mm(81倍)1本しか付属していません。
中倍率といえるもので、月の全景を見るのに適した倍率です。土星を見ればやや小さいながらもわっかが確認できます。
もっと拡大する高倍率のアイピースが何本かあれば更に楽しめます。
「 倍率 = 鏡筒の焦点距離 ÷ アイピースの焦点距離 」
ですので
例えば12mmを使用すると166倍となり、より迫力ある土星や木星が楽しめます。8mmを使用すれば250倍となり、
かなり迫力のある像が楽しめます。ただしあまり高い倍率は、シーイング、シンチレーションという空のコンディションによっては
揺らいでしまってかえってよく見えない場合があり、空の状況に合わせて166倍か250倍かを使い分けるような感じになります。また大気の安定した夜には思い切って400倍くらいの強拡大を使用するのも面白いです。
アイピースには、鏡筒が買えてしまうほど高価なものもありますが、国際光器フォトンアイピースのように、お求めやすい価格帯にも、割によく見えるアイピースがあります。はじめは高いものを一つ買うよりも、質より量の作戦で、このような良コスパモデルを複数お選びになっていいのではないでしょうか。
81倍-木星 | 166倍-木星 | 250倍-木星 |
400倍-木星 |
81倍-月 |
(上記はイメージです。模様の見え方は大気の状況によって異なります。このシミュレーションはステラナビゲータで作成しました。)
※画像をクリックすると拡大画像をご覧になれます。
天体観測を始める前の未経験者の方は、倍率は高い方がいいものかと思いがちなのですが、望遠鏡(鏡筒)の仕事は光をたくさん集めること(かつ正しく集めること)であって、 その光をアイピースで適切な倍率に拡大して観測します。見る対象によって高い倍率に拡大することもあれば、低い倍率に拡大することもあります。星雲星団は裸眼では見えていないだけで実は大きなものが 多く、例えばアンドロメダ銀河の見かけ上の大きさは、満月を横に5つ並べたほどのものになります。 なるべく低倍率を出したいところですが、標準的な規格の31.7mm差し込み式(C8に付属している接眼部の規格)アイピースで一番低い倍率のアイピースは、 40mmですが、その見かけ視界はわずか40度程度となります。C8AL-XLTは焦点距離が2000mmありますので、最低倍率は2000mm÷40mm=50倍になります。その際の 実視界は40度÷50倍=0.8度となり、M45プレアデス星団は右の通り、収まり切りません。 |
M45プレアデス星団 視界からあふれて全部が見渡せません。 |
そこでC8などでの眼視には、より高視界を得るため大型の2インチ規格の天頂ミラーとアイピースを使用するという方法があります。2インチなら、41mm68度、や31mm82度など、より高視界のアイピースが販売されています。
2インチの天頂ミラー/広角アイピースの中でお求め安い製品としては、笠井トレーディングの2インチDX天頂ミラーとビクセン LVW42mmアイピースなどの例があります。 |
M45プレアデス星団 星々がすべて収まります。 |
(上記はイメージです。実際には、もっと薄く見えます。このシミュレーションはステラナビゲータで作成しました。)
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