KYOEI  SXマルチクランプユニット(赤緯SXP化改造キット)【在庫あり】

※本来KYOEIオリジナル「SX(D)2赤道儀リミテッド」に使用する部品ですが、部品量産で発生する余剰品を限定数販売しています。

KYOEI  SXマルチクランプユニット(赤緯SXP化改造キット)【在庫あり】

価格:

27,000円 (税込 29,700円)

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アリミゾ金具は別売です

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KYOEI(キョウエイ) 天体望遠鏡パーツ:SX・SXD赤道儀改造パーツ SXマルチクランプユニット(赤緯SXP化改造キット)

SX赤緯クランプユニットを搭載したSX赤道儀シリーズ(SXW、SXD、SX2SX2-SB10SXD2赤道儀)の筒受け部を、SXP赤道儀仕様にアップグレードできる改造キットです。SXP仕様の筒受け部は、多彩な鏡筒・機材を搭載できるよう、汎用ネジ穴M8用を45度間隔で8個(=タカハシ規格のM8x2の35mm間隔が4通り)装備しています。また、滑らかな動きを実現するためにボールベアリングを2個使用しています。この改造を行った後はノーマル比11mmほど腰高になります。製品には、取付に必要なねじ・工具・取付説明書が付帯します。

主な特長

  • M8ねじ止め式の筒受け部 [=SXP仕様]
    筒受け部にビクセンアリミゾを標準装備するSX2/SXD2赤道儀では別途アリミゾ金具を購入する必要がなくて便利である反面、より大きなアリミゾを選択できない、アリガタの押さえ面がネジによる点接触となり脱着を繰り返すうちにアリガタ金具を痛めてしまう、といった弱点がありました。この改造キットで赤緯をSXP化すると、SXP赤道儀と同じタカハシ互換のM8ネジ穴が開いた筒受け部となり、サードパーティ製の高品質なアリミゾ金具をユーザーが自由に選択できます。ロスマンディなどの3インチ(75ミリ)やビクセンスタイルの45ミリのほか、アルカスイス規格の38ミリのクランプで運用することも可能です。 なお、このカスタマイズにより、ノーマル時に比べてすこし首が長く(筒受け部の高さが約11mm高く)なります。カメラなどの搭載物が極軸体に干渉しにくくなるメリットと、同じウエイトでバランスできる積載量が減ってしまうデメリットとがあります。

  • 大径ボールベアリングを2個内蔵した、強くて滑らかな赤緯回転部 [=SXP仕様]
    ベテランの写真家の中には赤経のバランスをわざと崩すことでウオームホイールとウオームギアの歯面を密着させ、安定した追尾を狙うというテクニックを用いる方もいらっしゃいますが、一般的には赤道儀の赤経・赤緯は、どちらも重量をバランスさせて使用するものです。1個のニードルベアリングで回転するノーマルのSX赤緯回転部は構造的にラジアル荷重に対して渋く、軽度のバランス崩れではクランプを開いてもストップしたままなため、鏡筒前後のバランスがあっているのかあっていないのか判りにくいことが問題でした。それに対しSXP仕様の赤緯回転部はクランプフリーで滑らかに回転するため容易にバランス取りが行えます。また回転部は外径52mmφの深溝ボールベアリング2個をリジッドに配置し高精度vixen-sxp-cramp.jpgに組付けられていますので、滑らかなだけではなく剛性も向上しています。 


■使用例
FSQ-85EDP 鏡筒+K-ASTECバンドセット DS45NDS45R88DS38/45R88がベストマッチ


重量 760g 寸法 直径8.8cmx高さ5.4cm 材質 アルミ
主な仕様
付属品 取付用ねじ、取付用六角レンチ、取付説明書 適合
機種
SXD2赤道儀、SX2赤道儀、SXD赤道儀(旧製品)、 SXW赤道儀(旧製品) 製造元 株式会社ビクセン
(日本製)
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低価格ながら剛性感に定評あるSX2赤道儀WLの赤経周りと、スムースで扱いやすいSXP赤道儀の赤緯を組み合わせた、いいとこ取りカスタマイズのKYOEIオリジナルモデルです。極軸望遠鏡はオプションとすることでお求めやすいプライスも実現しました。特にこれから本格的な天体写真を始めてみたい方の1台目の赤道儀としておすすめです。もちろん、中上級者の2台目・サブ機としても充分に満足いく品質を持っています。 

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