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タカハシ 鏡筒FOA-60
シンプル&ユニーク、高い眼視性能の2枚玉屈折望遠鏡

■特徴
近年のフローライトやEDを利用したアポクロマート望遠鏡は、天体写真を意識した短焦点望遠鏡が多く、色収差を減少させるために眼視収差を犠牲にした製品が多く見受けられます。 FOA-60は2枚玉の本体のみで眼視ストレール比96.1%、専用の4枚玉のエクステン ダー1.7XRを装着すると眼視ストレール比99.8%、しかもフルサイズ 周辺まで99%以上のストレール比を維持します。 FOA-60は天体望遠鏡でもっとも重要である眼視性能に徹底的にこだわった製品です。現在市販されている6cmクラスの望遠鏡とは、覗いた瞬間に見えの違いが分かるほどの差異があるハイ・パフォーマンスの対物レンズを装備しています。 68mm径のスリムな鏡筒にスライドフードの採用、50.8mm対応のストロークの長い接眼体など、軽量コンパクトで高級な本体と超高性能な光学系が合体した鏡筒は、日食観察等で海外へ持ち出すのにも最適です。 このようにFOA-60はTOA型に肉薄する性能を持った、ミニTOAと呼ぶにふさわしい高性能機で、世界的にも類を見ないユニークな望遠鏡に仕上がっています。
■フラットナー0.93X
2群2枚構成のフラットナー0.93Xは主焦点の周辺収差を補正し、同時に焦点距離を0.93倍の495mm(f/8.2)に短縮します。フルサイズ周辺までSPOT径は10ミクロン以内の均一な星像が得られるので、f/8.2 とやや暗いですが星野撮影にも使用できます。皆既日食の撮影では外部コロナの撮影にちょうど良い焦点距離になります。 500mmクラスの超高性能望遠レンズとして野鳥などの地上の撮影 にも適しています。50.8スリーブで簡単に脱着できるので眼視から撮影に 切り替えるのも簡単です。


| 焦点距離 | 495mm |
|---|---|
| 口径比 | 1: 8.2 |
| イメージサークル | φ44mm |
| レンズ構成 | 2群2枚 |
■エクステンダー1.7XR
FOA-60専用2群4枚構成のエクステンダー1.7XRは、ネーミングの通り焦点距離 を1.7倍に延長します。焦点距離を延長すると同時に中心収差もさらに良好に し、周辺収差も完全に補正しフラットフィールドにするという超高性能エクステンダ ーです。エクステンダー1.7XRはFS-60Qと同じように鏡筒と接眼体の間にねじ 込んで装着し、組み込むことで焦点距離900mm f/15の望遠鏡になります。予めエクステンダー1.7XRを組み込んだFOA-60Qも発売予定です。
FOA-60Qはタカハシの全光学系の中でも最高の光学性能を持っています。可視 光全領域およびフルサイズカメラの全視野にわたってストレール比99%以上を 維持するという世界最高水準の光学性能を誇ります。口径の5倍の300倍の倍率 を掛けてもしっかりとした像を結ぶので、月・惑星の観察や拡大撮影に最適で す。また、焦点距離900mmの割にはコンパクトで、しかもフラットフィールド ということで、日食の撮影でも内部コロナやプロミネンスの拡大撮影に威力を 発揮します。周辺減光もほとんどないので超高性能な超望遠レンズとして地上 の風景の撮影にも適しています。


上の図を見ると、FOA-60Qの中心像は可視光全領域で回折限界に収まっていて、フルサイズカメラの四隅においてさえも全波長域でほとんど回折限界に収まっていることが見て取れます。通常のカメラレンズや望遠鏡ではこのような図になることはありえないのでFOA-60Qがいかに収差の少ない光学系であるかご理解いただけると思います。
| 焦点距離 | 900mm |
|---|---|
| 口径比 | 1: 15.0 |
| イメージサークル | φ88mm (参考) φ44mmまで光量100% |
| レンズ構成 | 2群4枚 |
| 形式 | フローライト オルソ アポクロマート |
|---|---|
| 有効口径 | 60mm |
| 焦点距離 | 530mm |
| 口径比 | 1: 8.8 |
| 鏡筒径 | 68mm |
| 鏡筒全長 | 570mm (フード収納時は510mm) |
| 質量 | 1.8kg |
| ファインダー | オプション |




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