ビクセン モバイルポルタ-A70Lf [39905] ※代引不可

 

ビクセン モバイルポルタ-A70Lf [39905] ※代引不可

定価:
49,500円(税込)
価格:

38,500円 (税込 42,350円)

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Vixen(ビクセン) 鏡筒 モバイルポルタ-A70Lf

A70Lf鏡筒搭載モデル

エントリー向け口径70mmの屈折式鏡筒セット。惑星や月面の観測、写真撮影に!

主な特長

  • 直感的で快適な操作性 フリーストップ式

    鏡筒を動かせば水平・垂直方向に2軸で回転し、手を離せばその位置で静かに止まるフリーストップ式。見たい方向にスッと動かせる直感的で快適に操作できます。※写真はA70Lf鏡筒の例です。

  • アリミゾ式

    鏡筒の取付け部はビクセンが生んだ世界標準のアリミゾ式(規格)。別売鏡筒※との交換も工具レスで簡単に行えます。さらに鏡筒をそのままに架台や三脚のグレードアップが可能です。※重さ3.5kg以下の鏡筒が装着できます。※写真はA70Lf鏡筒の例です。

  • アクセサリートレイ

    三脚のステー部分にアクセサリートレイを標準装備。複数の接眼レンズやカメラなどを置けるので、小物をなくしやすい夜間の天体観測時に役立ちます。

  • 微動ハンドル

    フリーストップ式でありながら、微動ハンドルにより全周でのスムーズな微動が行えます。高倍率での観察中に目標の位置を微調整する際に大変役立ちます。フリーストップとの併用で大変スムーズな目標の導入を実現します。ハンドルの位置は好みに合わせて任意に調整できます。

  • マルチアームで高度方向の死角から開放、更にコンパクト化!

    突起が多い複雑形状の機材や径の大きな鏡筒を搭載した場合、機材が動いた際に通過する空間軌跡はかなり大きくなります。このため、フォーク型の経緯台(ポルタ?経緯台など)で機材を搭載した場合、アームはできるだけ長くしないと機材と経緯台が干渉してしまいます。 そこで、モバイルポルタでは鏡筒を支える高度アームの向きを自由に設定可能なマルチアームを採用。アームの傾斜はもちろん固定の向きを水平方向に変更できるため、機材を高度方向に動かした際の死角を通らないように設定できます。このため、突起の多い複雑な形状の鏡筒や観測機材でも干渉の心配がなく快適に操作できます。死角排除はもちろん、アームのショート化によりコンパクト性も向上しています。

  • 折りたたみ式・コンパクト収納

    マルチアームを小さく折り畳むと大変コンパクト。鏡筒三脚ケース100(別売)にも収納でき、容易に運搬できます。また架台部と三脚はハンドルネジ1つで着脱可能。さらにコンパクトになります。
    ※鏡筒を同時に収納することはできません。


鏡筒部
対物主鏡有効径 70mm / アクロマート / マルチコーティング 焦点距離(口径比F) 900mm(F12.9)
分解能・極限等級 1.66秒・11.0等 集光力 肉眼の100倍
サイズ・重さ 長さ860mm 外径76mm 2.5kg(本体1.9kg) ファインダー 6倍24mm 実視界5度
パーツ取付サイズ ネジ込み / 42mmTリング用ネジ差し込み / 31.7mm

接眼部
接眼レンズ(31.7mm径) PL20mm(45倍、実視界65分)PL6.3mm(143倍、実視界22分)

その他
付属品 正立天頂プリズム、六角レンチ(4mm、3mm)、カラー星空ガイドブック、星座早見盤 写真撮影 拡大、直焦、コンパクトデジカメ(コリメート)撮影可 ※別途カメラアダプター等が必要
太陽観察 不可 総重量 4.9kg(接眼レンズ別)

当店から使いこなしのアドバイス

モバイルポルタA70Lfは、入門機一番人気の「ポルタII A80Mf」をスケールダウンした様な、一見よく似た姿をしています。でも残念ながら実際の性能面では「ポルタII A80Mf」とはかなり異なります。
弱点をカバーすればいいところまではいきますので、そのためのちょっとした工夫をご紹介します。

・架台の強度が不足しています(コンパクトに収納できる構造を採用したためか、残念ながら前作のミニポルタより更に弱くなりました)。風が吹いた時、ピント合わせのために合焦ノブに触れた時、追尾のため微動ハンドルに触れた時、には像が揺れてしまいます。付属の高倍率アイピース(143倍)はかなり使いずらくなりますので低倍率アイピース(45倍)を中心にご使用ください。風が強い夜には、なるべく三脚を縮めた状態でお使い下さい。また望遠鏡の操作はなるべく“そっと”丁寧に行ってください。

・対物レンズ自体は設計に無理が無く比較的良好な像を結びます。でも残念ながらフード・セル内側はつや消し処理されておらず(右写真・テカっている)、コントラスト低下の要因になっています。フード・セル内に「植毛紙」(別売)を貼って迷光処理すれば、 街灯の気になるベランダ観望でもグッと見やすくなります。

↓↓ ご予算が合えば、本当はこちらがオススメです ↓↓

ポルタII A80Mf なら、架台の強度も迷光処理も充分ですので、初心者の方にも簡単・安心に使いこなせます。

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