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製品レビュー
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ビクセンSDP65SSのインプレッション
SDP65SSは、同社のフラッグシップモデルであるVSDシリーズに迫る高い光学性能を持ちながら、より身近な価格帯で登場した意欲的なモデルで、2025年3月に発売されました。
今回は、そのSDP65SSのデモ機をお借りし、実際にフィールドへ持ち出して天体観望および天体撮影を行いました。FL55SSやVSD70SSといった既存モデルと比較しながら、光学性能や操作感、携行性など、実際の使用感について詳しくレビューしていきます
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Vixen(ビクセン) 天体望遠鏡パーツ
SDPレデューサー0.8
SDP65SS鏡筒の専用レデューサーです。
焦点距離を約0.8倍に短縮するとともに、F値を5.5から4.4に変更します。
イメージサークルφ30mm(APS-Cをカバー。最周辺光量90%以上)。フルサイズ最周辺φ44mmでも星像の崩れを最低限に抑えつつ、光量70%を確保しています。
主な特長
■ バランスよく補正された丸い星像

M45(プレアデス星団)
光学系 :SDP65SS + SDPレデューサー0.8×
カメラ :ZWO ASI6200MM Pro (フルサイズ)
フィルター:LRGBフィルター
露出時間 :100分(L 5分×8(Gain 0)、R/G/B 5分×4(Gain 100))

写真性能でご好評をいただいております「FL55SS鏡筒+レデューサーHD for FL55SSキット」でも、スポットダイアグラムで100μmスケールまで拡大すると周辺像が多少歪になっています。SDP65SS鏡筒ではバランスよく補正され、丸く整った星像であることが分かります。

■ より広い写野の撮影に対応!

SDP65SS鏡筒の焦点距離を約0.8倍に短縮するとともに、F値を5.5から4.4に変更します。イメージサークルφ30mm(APS-Cをカバー。最周辺光量90%以上)。フルサイズ最周辺φ44mmでも星像の崩れを最低限に抑えつつ、光量70%を確保しています。
■ 撮影システム図

主な仕様
| 対応鏡筒 |
SDP65WW鏡筒 |
| 倍率 |
0.8× |
| 焦点距離 |
SDP65SS鏡筒:360mm(F5.5) → 288mm(F4.4) |
| イメージサークル |
φ30mm |
| レンズ構成 |
2群2枚 |
| コーティング |
マルチコート |
| 望遠鏡側ネジ |
M48、P=0.75mm(メス) |
| カメラ側ネジ |
48mm(市販フィルター)取付可 |
| 商品サイズ W×D×H |
56×56×21.5mm |
| 本体重量 |
81g |