ネイチャーショップKYOEI 大阪店

天体望遠鏡や本格双眼鏡、 天体観測・バードウオッチング機材の製造・販売。協栄産業株式会社。昭和34年創業。

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輸入製品サポートチームによる Zoom講座 開催中!


KYOEIはZWO,QHYCCD,Lacerta他の輸入製品正規輸入代理店です

ZWO,QHYCCD,Lacerta他輸入製品サポートチームによる
Zoom講座 開催中! KYOEI Zoom講座 大好評開催中!

協栄産業株式会社は、ZWO、QHYCCO、Lacertaなどの海外ブランドの正規輸入代理店です。
輸入業務を担当するセクションはKYOEI東京店ショールーム近傍のビル内にあり様々な業務をこなしています。
(メール・電話番号は今のところ東京店と共通のものを使用しており転送が可能です。)

その業務内容は大別して以下の3つです。
  1. 入荷した製品の検品・日本語マニュアルの作成などの、「販売準備業務」
  2. ご使用方法のお問い合わせ対応や修理受付などの、「サポート業務」
  3. 最新機材の魅力やご利用方法をお伝えするなどの、「情報発信業務」

KYOEI Zoom講座 大好評開催中!

「情報発信」に関しては、昨今はオンラインでご参加いただける「Zoom講座」に特に注力しています!
PCやスマホにインストールできるオンライン会議アプリ「Zoom」を利用して、ユーザー様と弊社のテクニカルスタッフが双方向に対話し、
ご質問へのご回答や使い方のレクチャーをさせていただきます!

Zoom講座は随時開催しています。
最新の開催情報はこちら!

2021春から初夏の観測ガイド

初夏の観測ガイド

春から初夏へと季節が進むこの時期には、天の川やその周辺に位置する星雲星団など、たくさんのメジャー天体を観測することができます。
気流の安定した夜が多くなりますので、高倍率に耐えるシーイングに恵まれ、コンディションが向上する季節でもあります。
天の川や惑星観望などに適していますので、初心者の方が天体観測に入門するのには最適な季節です。もちろん、中級者以上の方にも好条件であることに違いはありません。 この時期ならではの、おおぐま座やおとめ座の系外銀河など、難易度の高い対象にもぜひチャレンジしてみてください! 梅雨の合間の晴れ間には素晴らしいシーイングが現れたりします。チャンスを逃さないように!!

ステラナビゲーターVer.11で作成


初夏は南の地平線から東の空へと横たわる天の川が刻一刻と立ち昇ってくる迫力ある姿が見られる季節です。ステラナビゲータ11などのシミュレーションソフトがあれば、撮影計画を練って星景写真に挑戦することができます。
吉田隆行氏 「大台ケ原の天の川」 2017年 

天体写真家の吉田隆行氏は、標高1600メートルの大台ケ原を往復3時間歩いてこの作品を撮影しました。低空にかかった淡い雲海で下界と隔離された原野の風景が天の川の光によって映し出され、雄大な天の川銀河の姿と相まって荘厳な印象を与えています。
星景写真の撮影のためにトレッキングする場合、カメラや三脚といっしょに担いで歩けるポータブル赤道儀を使用します。撮影チャンスを確実のものにするためには、小さくても高精度で信頼性の高いポータブル赤道儀をご選択ください。


SWATシリーズの最高峰!「ユニテック SWAT-350」


そして2021年の土星・木星はみずがめ座周辺にあります。今年の惑星シーズンは夏からが本番となりますが、春は5月頃から夜明け前の東の空で観測することができます。天体観測に興味があるけど、まずはお手軽に始めたいという方は、月や惑星の観望を楽しめる入門天体望遠鏡セットを手に入れて土星や木星の観測からスタートしてください。

2019年のゴールデンウィークは天体観測の絶好機



惑星を撮ってみよう 初めての望遠鏡購入ガイド

人混みを避けて天体観測をお楽しみください!!




冬の観測ガイド

冬の天体観測ガイド


冬の夜空は1年を通して最も透明度に恵まれる時期にあたり、星雲星団など深宇宙の観測に大変適した季節です。低い気温も撮影派にとっては力強い味方です。デジタルカメラやCMOSカメラで撮影を行う際、星雲や星団の撮影には長時間の露出を行いますが、カメラは長時間露出すると発熱し、その熱の影響で画像のノイズが増大します。ところが冬は寒い外気がカメラの発熱を抑えてくれますので、夏に比べ、ノイズが少なくてクリアな画像を得やすいのです。

銀河中心部を見せる荘厳な夏の天の川も素晴らしい眺めですが、天空をまたぐ淡い冬の天の川の美しさはこれも筆舌に尽くしがたく、その周辺には見ごたえのある星雲や星団が数多く存在します。


星雲星団の楽しみ方は撮影が主流となりますが、大型の対空双眼鏡や双眼望遠鏡を用いれば二重星団やプレアデス星団、オリオン大星雲やアンドロメダ銀河など、眼視も十分に楽しむことができます。

また月惑星に関しましては、冬の大気は乾燥しておりその面では有利なのですが、上空に強い風が吹く気圧配置となる日が多く、高倍率を必要とする月惑星観望に不利なシーイングになることが多いことも知っておきましょう。

お好みの天体を、用途にあった機材を選択してして思う存分にお楽しみください!

ステラナビゲーターVer.10で作成


ヒント→ 上記星図は2月15日午後9時ものです。月と惑星以外のすべての星の位置は、日時が1か月進めば、観測時刻を2時間早めることでほぼ同じになります。  ◎恒星の位置 : 12月15日25時 ≒ 1月15日23時 ≒ 2月15日21時





オリオン座の馬頭星雲からM42
大きい写真はコチラ 

大きい写真はコチラ 
撮影機材:ビクセン FL55SS鏡筒フラットナーHDキットSXP赤道儀
使用カメラ:Astro6D
露出時間:300秒×16コマ
撮影条件:RAWモード、ISO3200、M-genにて追尾撮影
撮影機材:ビクセン FL55SS鏡筒フラットナーHDキットSWAT-350 V-spec
使用カメラ:Astro6D
露出時間:180秒露光×16枚
撮影条件:SWAT-350 V-specにてノータッチ追尾
ふたご座流星群 2018「熊野灘 と ふたご座の流れ星」
大きい写真はコチラ 
NGC2264、コーン星雲とFox Fur Nebula
大きい写真はコチラ 

撮影レンズ:シグマ 14mm F1.8 DG HSM レンズ、ソフトフォーカスフィルター使用
使用カメラ:キヤノン EOS5D MarkII
撮影条件:RAWモード、ISO5000、F2.0、60秒露光、流れ星が写った24枚を比較明合成 ポータブル赤道儀 SWAT-350にて追尾撮影
画像処理ソフト:Photoshop CC 2017
撮影場所: 三重県熊野市
撮影機材:ミューロン250CRS(レデューサー使用)、ビクセンAXD赤道儀
使用カメラ:Moravian Instruments G3-16200 冷却CCDカメラ Astronomik Type2C LRGBフィルター
露出時間:L=15分×8フレーム、RGB=各10分×2フレーム (総露出時間:3時間)
画像処理ソフト:ステライメージ8、PhotoshopCC 2015
撮影場所:岡山県備前市八塔寺、2018年撮影

IC2177 かもめ星雲
大きい写真はコチラ 
撮影光学系:ビクセン VSD100 F3.8
撮影カメラ:ニコンD810A 天体撮影専用デジタル一眼レフカメラ
赤道儀:ビクセンSXP赤道儀ステラショット1.5にて導入・オートガイド追尾
カメラの設定:ホワイトバランスマニュアル、ISO1250、RAWモード
露出時間:300秒×10コマ
画像処理ソフト: ステライメージ7、PhotoshopCC 2015
撮影場所: 岡山県備前市吉永町八塔寺、2016年撮影

ハインドの変光星雲付近、NGC1555、Sh2-239
大きい写真はコチラ 
撮影光学系:ビクセン VSD100 F3.8
撮影カメラ:キヤノン EOS6D(フィルター換装・冷却改造)
赤道儀:ビクセン SXP赤道儀にて追尾
カメラの設定:ホワイトバランス 手動設定、ISO1600、RAWモード
 露出時間:300秒×32コマ
画像処理ソフト:ステライメージ8、PhotoshopCC 2015
撮影場所:岡山県備前市吉永町 八塔寺、2018年撮影

難易度: 易 ★☆☆☆☆ 難易度: やや易 ★★☆☆☆
難易度: 並 ★★★☆☆ 難易度: やや難 ★★★★☆ 難易度: 難 ★★★★★

2020秋の観測ガイド

秋の天体観測ガイド


秋の夜長は天体観測にうってつけのシーズンです。 前半は台風の到来があったり秋の長雨に見舞われることも少なくありませんが、木々が紅葉で赤く染まり始めるころには、抜けるような秋晴れの空が姿を現し始めます。この頃には夜の時間がぐっと長くなるうえ、空気が乾燥して透明度がグングン良くなってきますので天体観測には格好のシーズンとなります!

秋の夜空を見上げれば、西には夏の名残の星座(はくちょう座)が輝き、東からは冬の星座(おうし座)が顔を見せ始めています。空高くにはカシオペア座やアンドロメダ座があり秋を印象づけています。

夏の間に月や、土星・木星といった惑星など、太陽系の天体を経験された入門者の方は、ぜひ次のステップとして星雲や星団の観望・撮影に挑戦してみてはいかがでしょうか?この時期に観望が楽しめる星雲・星団の例としては、M31アンドロメダ銀河、H-χ二重星団、M45プレアデス星団などがあります。大口径の双眼鏡を用たり、フィルタワークを駆使すれば網状星雲も眼視挑戦が可能な対象です。 撮影ならそれらに加え、ケフェウス座のIC1396、ペルセウス座IC1805、ぎょしゃ座のIC410/IC405など、近赤外域のHα線を発する赤い星雲が好対象となります。

お好みの天体を、用途にあった機材を選択してしてお楽しみください!



ヒント→ 上記星図は11月15日午後8時ものです。月と惑星以外のすべての星の位置は、日時が1か月進めば、観測時刻を2時間早めることでほぼ同じになります。  ◎恒星の位置 : 10月15日午後10時 ≒ 11月15日午後8時 ≒ 12月15日午後6時

ステラナビゲーターVer.10で作成


眼視・撮影向き 撮影向き
・網状星雲
・H-χ二重星雲
・M45プレアデス星団

・M31アンドロメダ銀河
・北アメリカ・ペリカン星雲
・ガーネットスターとIC1396
・ハート&ソウルIC1805・IC1848
・勾玉星雲IC405・IC410


ペルセウス座
▲マウスを載せると詳細表示
大きい写真はコチラ 
おうし座の北~ぎょしゃ座
▲マウスを載せると詳細表示
大きい写真はコチラ 
ペルセウス座の全景です。
右上の赤い散光星雲はIC1805ハート星雲/IC1848ソウル星雲で、その少し右下には二重星団があります。左下の赤い散光星雲はNGC1499カリフォルニア星雲です。
105mm+ペンタ67銀塩での作品ですがAPS-C機+50mmレンズでも、ほぼ同等の画角が得られます。
おうし座の北からぎょしゃ座にかけての領域です。
左の赤い星団がIC405勾玉星雲、右がカリフォルニア星雲です。右下の青い散開星団はM45プレアデス星団です。
105mm+ペンタ67銀塩での作品ですがAPS-C機+50mmレンズでも、ほぼ同等の画角が得られます。
網状
大きい写真はコチラ 
はくちょう座の超新星残骸です。特に明るい写真左側NGC6992は眼視挑戦が可能な星雲として知られます。
ドブソニアン望遠鏡や、望遠鏡2本を使って作成する対空双眼望遠鏡に、OIIIなどのネビュラフィルターを組わせて挑みます。
写真にとれば赤と青緑の対比が美しく、超新星爆発による微細なフィラメント構造が観測できます。

撮影光学系:タカハシ ε-180ED
撮影カメラ:Astro6D(キヤノンEOS6D フィルター換装・冷却改造モデル)
赤道儀:ビクセンAXD赤道儀にて追尾、ステラショット、M-GENにてオートガイド追尾
カメラの設定:ホワイトバランス 手動設定、ISO1600、
RAWモード、IDAS UIBAR-Ⅲフィルター
露出時間:180秒×12コマ
画像処理ソフト:ステライメージ8、PhotoshopCC 2015
撮影場所:岡山県備前市吉永町 八塔寺、2018年撮影
M31
大きい写真はコチラ 

網状
大きい写真はコチラ 
私たちが住むこの天の川銀河の、お隣さんの銀河です。7倍程度の双眼鏡でも中心の明るい部分が眼視できます。 写真にとると見事な腕の広がりが撮影でき、その広がりの大きさは満月5つ分ほどもあります。 アンドロメダ銀河は現在、私たちの天の川銀河へ向かって進んでおり、約40億年後には衝突し融合するそうです。

撮影光学系:タカハシTOA-130、レデューサーレンズ使用
撮影カメラ:Astro6D(キヤノンEOS6D フィルター換装・冷却改造モデル)
赤道儀:ビクセンAXD赤道儀、ステラショットにてオートガイド追尾
カメラの設定:ホワイトバランスマニュアル、ISO1600、IDAS UIBAR-Ⅲ
露出時間:420秒×8コマ
画像処理ソフト: ステライメージ8、PhotoshopCC 2015
撮影場所: 岡山県備前市吉永町、2017年撮影
ガーネットスターはケフェウス座の変光星で、その正体は直径が太陽の約1500倍もある赤色超巨星です。 あまりに赤いため宝石の名になぞらえて「ガーネットスター」と名付けられました。 その南側に広がる赤い星雲がIC1396です。 恒星と星雲の色の対比がとても美しく、長時間観測できる北天に位置するため、撮影の好対象になります。

撮影光学系:タカハシ ε-180ED
撮影カメラ:Astro6D(キヤノンEOS6D フィルター換装・冷却改造モデル)
赤道儀:ビクセン AXD赤道儀にて追尾
カメラの設定:ホワイトバランス 手動設定、ISO1600、RAWモード
露出時間:240秒×12コマ
画像処理ソフト:ステライメージ8、PhotoshopCC 2015
撮影場所:岡山県備前市吉永町 八塔寺、2018年撮影
網状
大きい写真はコチラ 
写真右側の星雲がIC1805で、心臓のような形、あるいは左に横倒しになったハートのような形をしていますので「ハート星雲」という愛称があります。
左側のIC1848は胎児のような形をしていることから「胎児星雲」とも呼ばれます。
母体に宿った魂ということなのか、Heart & Soul(英語で、心と魂=熱心に打ち込むの意)の語呂がいいのか、海外では「ハート&ソウル星雲」と呼ばれることが多いです。

撮影光学系:コーワ PROMINAR 500mm F5.6 FL (TX07使用, 350mm F4)
撮影カメラ:Astro6D(キヤノンEOS6D フィルター換装・冷却改造モデル)
赤道儀:ビクセン SXP赤道儀 にて追尾
カメラの設定:ホワイトバランス 手動設定、ISO1600、RAWモード
露出時間:240秒×13コマ
画像処理ソフト:ステライメージ8、PhotoshopCC 2015
撮影場所:岡山県備前市吉永町 八塔寺、2018年撮影
ぎょしゃ座の星雲星団
▲マウスを載せると詳細表示
大きい写真はコチラ 
ぎょしゃ座は日本では11月の2時ごろ、12月の0時ごろに天頂付近を通過します。観測条件が良いため、写真写りの良い星域です。
コーワプロミナー350mmF4とフルサイズカメラを組み合わせれば、左に2つの淡い散開星団M36/M38、右に散光星雲IC405/IC410を配したご覧のような構図が完成します。
この付近は冬の天の川にあたりますので星がびっしりと集まり、その星々の色は様々で表情豊かなことも特徴です。

撮影光学系:コーワ PROMINAR 500mm F5.6 FL (TX07使用, 350mm F4)
撮影カメラ:Astro6D(キヤノンEOS6D フィルター換装・冷却改造モデル)
赤道儀:ビクセン SXP赤道儀 にて追尾
カメラの設定:ホワイトバランス 手動設定、ISO1600、RAWモード
露出時間:240秒×13コマ
画像処理ソフト:ステライメージ8、PhotoshopCC 2015
撮影場所:岡山県備前市吉永町 八塔寺、2018年撮影


難易度: 易 ★☆☆☆☆ 難易度: やや易 ★★☆☆☆
難易度: 並 ★★★☆☆ 難易度: やや難 ★★★★☆ 難易度: 難 ★★★★★


火星準大接近

2018/07/31 火星大接近

 2020年を象徴する現象となる天文ビッグイベント!

来る10月6日、火星が地球へ大接近します!火星公転軌道はまん丸ではなく、地球への最接近時の距離には毎回大きな差があります。今回は見事な大接近となりますのでこの絶好のチャンスをお見逃しなく!
 
地球と火星の距離 視直径 等級
前回の大接近/2018年7月31日  5759万km 24.3秒 マイナス2.8等
今回の準大接近/2020年10月6日  6207万Km 22.6秒 マイナス2.6等
小接近の例/2027年2月20日 10142万Km 13.8秒 マイナス1.2等


前回2018年の大接近は多くの天文ファンに期待されたのですが、何と不運なことに接近し始めた頃に火星北半球でダストストーム(砂嵐)が発生してしまい、やがてそれは火星全周を覆いました。そのため 最接近時には模様があまりよく観測出来なかったという方も多いと思います 今回は今のところ砂嵐は発生していません(10/1現在)のでリベンジできるチャンスです! 前回よりもやや小さな(視直径が前回24.3秒→今回22.6秒となります)準大接近ではありますが、南中高度が前回約30度→今回約60度と格段に高くなりますので、実は、前回以上の成果が期待できる好条件です!!同等の条件は2033年7月の準大接近(距離6330万キロ)まで現れませんので、とにもかくにも、2020年は火星を観測してください!


火星の写真 2020年9月29日(22時21分(JST))
撮影:吉田隆行氏


2018年8月26日(20時19分)/撮影:吉田隆行氏

8/21火星
2003年8月21日(25時30分頃)/撮影:吉田隆行氏




2018/07/31 火星大接近

2018/07/31 火星大接近 実際の大きさ比較

地球から約6207万kmの最接近時にマイナス2.6等級に達する火星には、燃えるような明るさがあります。しかし普段はほとんどお目にかかれないことからもわかるように実物は大変小さな惑星で、地球の半分強、月の2倍弱の直径しかありません。そこが地球の10倍ほども大きな直径を持つ木星や土星とは大きく異なる点です。

ところが今回の大接近ではわずか6207万kmの至近距離まで地球へ大接近するため、この小さな火星が視直径約23秒角と、土星本体(約18秒角)を超える見掛けの大きさとなります。高倍率に耐えうる高性能な鏡筒と安定した架台があれば、貴方のその目で、あるいは写真に撮って、火星の姿を捉えることができます!


入門者の方が火星を観測するには、高品質な屈折式望遠鏡がおすすめです。屈折式望遠鏡は同じ口径の反射式望遠鏡に比べてやや高価になりますが、コントラストの高いシャープな像が得やすいうえ、反射式ではつきものな光軸調整などの面倒なメンテナンスが不要なため扱いやすい点が魅力です。ED、SD、フローライト材質のレンズを採用したアポクロマート鏡筒なら色収差が最小限に抑え込まれ、さらに細部まで詳細な解像力が得られます。
Vixen(ビクセン)ポルタII A80Mf Vixen(ビクセン)ポルタII SD81S EDセット   タカハシ(高橋製作所) FC-100DF 鏡筒-ポルタII経緯台セット

当店おすすめの中で最廉価機種
※ただし付属の高倍率アイピースは使い辛く、別途買い増し推奨

高品質なSDレンズを採用した上位機種。コンパクトなのでベランダ観望にも最適です

ポルタII経緯台にセット可能な鏡筒として最高クラス機です


惑星観望は光害の影響を受けにくいため都心からでも存分に楽しめます。鏡筒に街灯などの光が入り込まないよう配慮して使用すればよく、庭先やベランダから撮影された写真がフォトコンに入賞することも珍しくありません。。温度順応に時間がかからなくてすぐ設営できるコンパクトな屈折鏡筒なら平日の帰宅後などちょっとした空き時間にも天体観測が楽しめます。本格的な観望や撮影には大口径の分解能を活かせる高品質な反射式鏡筒や大口径屈折が威力を発揮します。千載一遇のこのチャンスにハイレベルな観望にぜひチャレンジしてください。

FOA-60Q  タカハシ FC-100DC タカハシ(高橋製作所) TSA-120

タカハシが最小の口径に最大の性能を詰め込んだ逸品です。

ポルタII経緯台に搭載できる中で最高クラスの性能を持つ鏡筒です。

SXP赤道儀クラスに搭載できる中で最高クラスの性能を持つ鏡筒です。

CELESTRON(セレストロン) C8 タカハシ μ-180C 鏡筒 CELESTRON(セレストロン) EDGE HD800

惑星眼視/撮影性能が高く、天体観測入門の1台目としてもおすすめの名機です。

タカハシのドールカーカム式鏡筒で最もコンパクトなモデルです。

写真にも眼視にも、惑星にもディープスカイにも使えて扱いやすい改良型シュミットカセグレンです。

Vixen(ビクセン)VMC200L Vixen(ビクセン)HRアイピース ペンタックス XW

ビクセンの独自のカタディオプトリック式鏡筒。マクストフカセグレンによく似た特徴を持ち、惑星向きです。

F4の短焦点鏡筒にも対応するハイレゾアイピースです。

惑星から星雲まで優れた眼視性能を持つ広角70度アイピースです。


星雲星団の撮影と、惑星の撮影とでは技法が異なり、惑星専用のカメラが必要

星雲星団の撮影で使用する焦点距離は主に数百ミリ程度です。 それに対し、惑星の撮影で必要な焦点距離は数千ミリ以上となりますので、どれだけ完璧と思える追尾をしたとしても、機材の微細な揺れや大気の揺らぎが影響し、長時間露出した画像はズレて写ってしまいます。そこで惑星撮影には動画を用いた「スタッキング」という独特な撮影技法を用います。
詳しくはこちらのページをチェック!→ 

〇天体を追尾出来て揺れないしっかりとした架台も大切

撮影機材をしっかりとした赤道儀架台に搭載して追尾しながら撮影します。惑星撮影ならパソコン不要で自動導入できるSTARBOOK TENコントローラ搭載のビクセン赤道儀が便利です。STARBOOK TENの「極軸を合わせていない赤道儀」モードを使用すれば、北極星が見えない南向きのベランダでも、視界にある星を使ったアライメントでセッティングは完了し、自動導入・自動追尾が楽しめます。このアライメントに恒星だけでなく惑星が使用できる点もSTARBOOK TENの優れた特長です。

ZWO ASI224MC ZWO ASI462MC ZWO ASI294MC

低価格な入門機ですがこれまでに多数のフォトコン入選実績を持つ実力者です。

1/2.8 ”フォーマットセンサーを採用。ピクセルサイズは高精細2.9um、極低読出しノイズ性能を持つ最新機です。

マイクロフォーサーズフォーマットを持ち惑星のほか手軽な星雲星団撮影にも活用できます。

AXJ赤道儀 ビクセン SXD2リミテッド赤道儀 セレストロン Advanced VX赤道儀

SB10コントローラ搭載のハイスペック最新機

可搬性の良い手ごろなサイズでありながら追尾精度、耐荷重とも十分でSB10搭載赤道儀の一番人気モデル。

コストパフォーマンスに優れた自動導入対応入門赤道儀。

ZWO ADC 1.25 大気分散補正プリズム  テレビュー パワーメイト タカハシ(高橋製作所) Abbe Seriesアイピース

大気分散で発生する色収差を補正する月惑星用プリズム。低空に現れる夏の惑星には特に有効です。バローなどでF値を20以上としてから使用してください。

テレセントリック光学系のパワーメイトならカメラ撮像面までの距離変動による悪影響が少なく、バロー(パワーメイト)とカメラの間にフリップミラーを配置するなど柔軟な構成が可能です。

惑星観望に特化して考えるなら、シンプルなアッベオルソ光学系は大変優秀です。ただしアイレリーフは短いです。




2020惑星の年はこちら!

実際の惑星撮影についてはこちら!

2020 惑星の年

2020は惑星の年


2020年夏~秋は、惑星観測の絶好機です。
天の川の中心部・いて座付近には惑星の両雄である土星と木星が競い合うよう並んで出現します。

二つの惑星は周囲の恒星よりひときわ明るく(土星約0.2等級、木星マイナス約2.7等級)輝きますので、明るい星ととても明るい星とが並んでいたらそれです!初心者の方にも簡単に見つけることができるでしょう。

まだ天体観測をしたことがないという方は、ぜひこの機会に「木星の縞」「土星の輪」観望に挑戦してください。 にじみが少なく像が尖鋭な高性能望遠鏡なら50倍程度、入門モデルでも100倍程度の倍率を掛ければ木星の縞模様や土星のリングが見えてきます!

すでに天体観測を始めているけど、まだ眼視だけで撮影経験がないという方なら、この機会に惑星撮影に挑戦してみてはいかがでしょうか? 長時間露出が必要な「星雲星団の撮影」には精密な追尾が必要であり、オートガイドや電子極望といった高度な技術を駆使するなど ”凝る” 楽しみがあります。それに対して 「惑星撮影」は、結構おおらかな追尾でも迫力ある写真を撮影することが可能で上達が早く、お手軽に始められるところが特徴です。
→特集ページ「実際に惑星を撮影してみよう」参照

そして、2020年の注目は惑星の両雄・土星・木星だけではありません。
下の星図をご参照ください。これは7月1日0時の南の空ですが、東の空から「火星」が昇ってきています!

ステラナビゲーターVer.11で作成





約2年2か月ごとに訪れる、火星と地球の接近のようす(2018年から2033年)


火星の公転周期は687日ですが、その内側を廻る地球の公転周期は365日で、約780日(2年2か月)ごとに火星に追いつき追い越します。この追いつくタイミングが2年2か月ごとの「地球と火星の接近」なのですが、地球と火星の公転軌道が均等な同心円でないため、離れて接近(小接近)したり、近い位置で接近(大接近)したりします。火星は直径が地球の半分・月の2倍ほどしかない小さな星ですので、大接近か小接近かで見かけの大きさが非常に大きく変わります。事実上、約15年周期に訪れる大接近時にしか観測を楽しめない対象だと思って頂いて差し支えありません。前回2018年夏は最大の接近でしたが、今回もそれに次ぐ、「”準”大接近」です。次回以降はどんどん遠ざかり、今後同レベルの大接近が訪れるのは2033年夏になります。




2020年の火星は高度が高い!

前回2018年夏と、今回2020年秋の条件を比較してみましょう。
地球の地軸が23.4度傾いている影響で、北回帰線以北に位置する日本では太陽の高度は夏至のころに一番高く冬至のころに一番低くなります。夜間観測する月や惑星はその逆となり、夏は低く、冬は高く見えます。前回2018年の大接近は7月でしたので最大高度はおよそ30度でした。今回は10月の最接近となり、最大約60度の高度があります。天体観測全般において高度が高いほど光害の影響が減少し観測に有利であることがよく知られていますが、こと惑星観測においてはシンチレーションや大気差の悪影響が減少するというメリットも重大です。前回に比べ接近距離はやや劣るものの、総合的には同等以上の好条件が期待できます。

ステラナビゲーターVer.11で作成


まずは眼視(=観望)から始めたい! 初心者向け 眼視用望遠鏡セット



必要最低限の光学性能と架台強度を持ち、操作性も良いため、4万円代で市販される入門モデルの中では当店一押しとなるモデルです。 土星のリングや木星の縞模様が観察できます。

上記と架台は同じですが、鏡筒を色収差を低減したEDレンズ採用のモデルにアップグレードしたモデルです。 より鮮明に土星のリングや木星の縞模様が観察できるほか、将来直焦点撮影にも対応できる発展性を秘めています。

大口径20cmのシュミットカセグレン鏡筒を、自動導入・自動追尾可能な赤道儀架台に搭載したモデルです。 迫力ある惑星観測のみならず、惑星専用カメラの追加で惑星写真の撮影をすぐ始められるセットです。
  

眼視の次は、やっぱり撮影! 追尾する架台と CMOSカメラが必要です。自動追尾経緯台・赤道儀>

AZ-GTi 経緯台 EQ5GOTO赤道儀 SXD2赤道儀リミテッド
AZ-GTi 経緯台 EQ5GOTO赤道儀 SXD2赤道儀リミテッド

<CMOS>

ZWO ASI224MC ZWO ASI290MC ZWO ASI385MC
ZWO ASI224MC ZWO ASI290MC ZWO ASI385MC


本格的な惑星観測に適した鏡筒



250CRS鏡筒 -210鏡筒 TSA-120鏡筒
250CRS鏡筒 -210鏡筒 TSA-120鏡筒



火星準大接近についてはこちら!

実際の惑星撮影についてはこちら!

夏の観測ガイド

春から初夏の観測ガイド

この時期には、天の川やその周辺に位置する星雲星団など、たくさんのメジャー天体を観測することができます。
気流の安定した夜が多くなりますので、高倍率に耐えるシーイングに恵まれ、コンディションが向上する季節でもあります。
天の川や惑星観望などに適していますので、初心者の方が天体観測に入門するのには最適な季節です。中級者以上の方はこの時期ならではの、おおぐま座やおとめ座の系外銀河など難易度の高い対象にもぜひチャレンジしてください!
天候の変化が目まぐるしい季節でもありますので天気予報はよくチェックして、観測チャンスを逃さずに!!

ステラナビゲーターVer.11で作成

ヒント→ 上記星図は7月1日午後10時ものです。月と惑星以外のすべての星の位置は、日時が1か月進めば、観測時刻を2時間早めることでほぼ同じになります。惑星の見かけ上の位置は少しづつ変わります。(惑星の語源=惑う星)

◎恒星の位置 : 7月1日午後10時 ≒ 8月1日午後8時 ≒ 9月1日午後6時



さそり座アンタレス付近
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いて座のM8とM20
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撮影光学系:コーワ PROMINAR 500mm F5.6 FL (マウントアダプター TX07使用, 350mm F4)
撮影カメラ:キヤノン EOS6D(フィルター換装・冷却改造)
赤道儀:ビクセン SXP赤道儀にて追尾
カメラの設定:ホワイトバランス 手動設定、ISO1600、RAWモード、IDAS UIBAR-Ⅲフィルター
露出時間:200秒×24コマ
画像処理ソフト:ステライメージ8、PhotoshopCC 2015
撮影場所:岡山県備前市吉永町 八塔寺、2019年撮影

撮影光学系:ビクセン ED103S(デジタル対応SD改造サービス実施)、SDフラットナーHD+レデューサーHD 使用
撮影カメラ:キヤノン EOS6D(フィルター換装・冷却改造)
赤道儀:ビクセン SXP赤道儀、オートガイド追尾
カメラの設定:ホワイトバランス 手動設定、ISO1600、RAWモード
露出時間:480秒×6コマ
画像処理ソフト:ステライメージ8、PhotoshopCC 2015
撮影場所:奈良県五條市大塔村、2020年撮影

へび座のM16
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北アメリカ星雲
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撮影光学系:タカハシ Mewlon-250CRS、レデューサーCR0.73×使用
撮影カメラ:Astro6D(キヤノンEOS6D フィルター換装・冷却改造)
赤道儀:ビクセンAXD赤道儀にて追尾
カメラの設定:マニュアルWB、ISO1600、RAWモード
露出時間:720秒×4コマ
画像処理ソフト: ステライメージ7、PhotoshopCC 2015
撮影場所: 岡山県備前市吉永町八塔寺、2016年撮影

撮影光学系:ビクセン FL55SS、フラットナーHD使用
撮影カメラ:キヤノン EOS6D(フィルター換装・冷却改造)
赤道儀:ビクセン SXP赤道儀にて追尾
カメラの設定:ホワイトバランス 手動設定、ISO1600、RAWモード、IDAS HEUIB-IIフィルター
露出時間:480秒×4コマ
画像処理ソフト:ステライメージ8、PhotoshopCC 2015
撮影場所:岡山県備前市吉永町 八塔寺、2019年撮影

網状星雲
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撮影光学系:タカハシ ε-180ED
撮影カメラ:Astro6D(キヤノンEOS6D フィルター換装・冷却改造モデル)
赤道儀:ビクセンAXD赤道儀にて追尾、ステラショット、M-GENにてオートガイド追尾
カメラの設定:ホワイトバランス 手動設定、ISO1600、 RAWモード、IDAS UIBAR-Ⅲフィルター
露出時間:180秒×12コマ
画像処理ソフト:ステライメージ8、PhotoshopCC 2015
撮影場所:岡山県備前市吉永町 八塔寺、2018年撮影


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アトラス彗星接近

アトラス彗星接近!

2019年12月に19等級で発見されたアトラス彗星C/2019Y4は2月頃から急増光をはじめ、3月には 8等級に達しました。5/31の近日点通過時にはマイナス等級に達するという予測もあり、今後の動向に目が離せません!!



■ 日没後の北西の空 (星図とアトラス彗星の位置関係図)

4月にはきりん座にあり、徐々にペルセウス座へと移動します。近日点の5/31に近づく(太陽に接近する)ほど、彗星は明るくなりますが、日没後の高度が日に日に低くなる(=すぐ沈む)ため、観測できる時間が短くなります。是非長く観測できる4月のうちからアトラス彗星を追い始めてみましょう!
※予報等級はステラナビゲーター3月30日現在の予報です。

ステラナビゲーターVer.11で作成



■ 夜明け前の北~北東の空 (午前4:30にアトラス彗星が見える方角)

下の図は、各日午前4時30分にアトラス彗星が見える方角を示しています。
4月には北の空にあります。徐々に移動し5月下旬には北東の空に見えるようになります。その後は太陽に近づき観測が難しくなります。

ステラナビゲーターVer.11で作成



アトラス彗星の自動導入にはビクセンのSTARBOOK TEN搭載赤道儀が便利です!

彗星撮影は時間との勝負です。ビクセン STARBOOK TENなら、アイソン彗星の軌道要素を登録し、速やかに自動導入することができます。メーカーホームページより最新のデータダウンロードしてください。 →2020年3月16日公開データ

※アトラス彗星を自動導入すると彗星核追尾モードになります。恒星時追尾モードで撮影したい(恒星を点にしたい)場合は、STARBOOK TEN上ですぐ近くの座標を自動導入してください。 ( その後十字キーを使い、手動でお好みの構図に修正してから撮影開始してください。)

SXD2リミテッド SXP2赤道儀 AXJ赤道儀
SXD2リミテッド SXP2赤道儀 AXJ赤道儀


アトラス彗星にお勧めの鏡筒

彗星は恒星とは異なり、地球から極めて近い距離に位置しているため、赤道儀で恒星時追尾しても露出時間が長くなるほど流れて写ります。なるべく明るいF値の鏡筒で手早く撮影しましょう。
タカハシ ε-130Dバンドセット タカハシ FSQ-85EDPバンドセット WO NewRedcat51
タカハシ ε-130Dバンドセット タカハシ FSQ-85EDPバンドセット WO NewRedcat51
 

その他アトラス彗星にお勧めの機材

ポータブル赤道儀で撮影したり、倍率高めの双眼鏡で観望したり・・・。
あなた好みのスタイルでアトラス彗星を探索してください!
ユニテック SWAT-350Vスペック ビクセン AP-WMスターターセット キヤノン 18x50IS
ユニテック SWAT-350Vスペック ビクセン AP-WMスターターセット キヤノン 18x50IS


冬の天体観測ガイド

冬の天体観測ガイド


冬の夜空は1年を通して最も透明度に恵まれる時期にあたり、星雲星団など深宇宙の観測に大変適した季節です。低い気温も撮影派にとっては力強い味方です。デジタルカメラやCMOSカメラで撮影を行う際、星雲や星団の撮影には長時間の露出を行いますが、カメラは長時間露出すると発熱し、その熱の影響で画像のノイズが増大します。ところが冬は寒い外気がカメラの発熱を抑えてくれますので、夏に比べ、ノイズが少なくてクリアな画像を得やすいのです。

銀河中心部を見せる荘厳な夏の天の川も素晴らしい眺めですが、天空をまたぐ淡い冬の天の川の美しさはこれも筆舌に尽くしがたく、その周辺には見ごたえのある星雲や星団が数多く存在します。


星雲星団の楽しみ方は撮影が主流となりますが、大型の対空双眼鏡や双眼望遠鏡を用いれば二重星団やプレアデス星団、オリオン大星雲やアンドロメダ銀河など、眼視も十分に楽しむことができます。

また月惑星に関しましては、冬の大気は乾燥しておりその面では有利なのですが、上空に強い風が吹く気圧配置となる日が多く、高倍率を必要とする月惑星観望に不利なシーイングになることが多いことも知っておきましょう。

お好みの天体を、用途にあった機材を選択してして思う存分にお楽しみください!

ステラナビゲーターVer.10で作成


ヒント→ 上記星図は2月15日午後9時ものです。月と惑星以外のすべての星の位置は、日時が1か月進めば、観測時刻を2時間早めることでほぼ同じになります。  ◎恒星の位置 : 12月15日25時 ≒ 1月15日23時 ≒ 2月15日21時




<2019-2020年 冬の天文現象>
・12/14 ふたご座流星群 ・12/26 部分日食 ・1/4 しぶんぎ座流星群 ・1/11 半影月食 ・2/20 月と木星が接近 

 



オリオン座の馬頭星雲からM42
大きい写真はコチラ 

大きい写真はコチラ 
撮影機材:ビクセン FL55SS鏡筒フラットナーHDキットSXP赤道儀
使用カメラ:Astro6D
露出時間:300秒×16コマ
撮影条件:RAWモード、ISO3200、M-genにて追尾撮影
撮影機材:ビクセン FL55SS鏡筒フラットナーHDキットSWAT-350 V-spec
使用カメラ:Astro6D
露出時間:180秒露光×16枚
撮影条件:SWAT-350 V-specにてノータッチ追尾
ふたご座流星群 2018「熊野灘 と ふたご座の流れ星」
大きい写真はコチラ 
NGC2264、コーン星雲とFox Fur Nebula
大きい写真はコチラ 

撮影レンズ:シグマ 14mm F1.8 DG HSM レンズ、ソフトフォーカスフィルター使用
使用カメラ:キヤノン EOS5D MarkII
撮影条件:RAWモード、ISO5000、F2.0、60秒露光、流れ星が写った24枚を比較明合成 ポータブル赤道儀 SWAT-350にて追尾撮影
画像処理ソフト:Photoshop CC 2017
撮影場所: 三重県熊野市
撮影機材:ミューロン250CRS(レデューサー使用)、ビクセンAXD赤道儀
使用カメラ:Moravian Instruments G3-16200 冷却CCDカメラ Astronomik Type2C LRGBフィルター
露出時間:L=15分×8フレーム、RGB=各10分×2フレーム (総露出時間:3時間)
画像処理ソフト:ステライメージ8、PhotoshopCC 2015
撮影場所:岡山県備前市八塔寺、2018年撮影

IC2177 かもめ星雲
大きい写真はコチラ 
撮影光学系:ビクセン VSD100 F3.8
撮影カメラ:ニコンD810A 天体撮影専用デジタル一眼レフカメラ
赤道儀:ビクセンSXP赤道儀ステラショット1.5にて導入・オートガイド追尾
カメラの設定:ホワイトバランスマニュアル、ISO1250、RAWモード
露出時間:300秒×10コマ
画像処理ソフト: ステライメージ7、PhotoshopCC 2015
撮影場所: 岡山県備前市吉永町八塔寺、2016年撮影

ハインドの変光星雲付近、NGC1555、Sh2-239
大きい写真はコチラ 
撮影光学系:ビクセン VSD100 F3.8
撮影カメラ:キヤノン EOS6D(フィルター換装・冷却改造)
赤道儀:ビクセン SXP赤道儀にて追尾
カメラの設定:ホワイトバランス 手動設定、ISO1600、RAWモード
 露出時間:300秒×32コマ
画像処理ソフト:ステライメージ8、PhotoshopCC 2015
撮影場所:岡山県備前市吉永町 八塔寺、2018年撮影

難易度: 易 ★☆☆☆☆ 難易度: やや易 ★★☆☆☆
難易度: 並 ★★★☆☆ 難易度: やや難 ★★★★☆ 難易度: 難 ★★★★★

大阪自然史フェスティバル2019

大阪自然史フェスティバル2019 11月16・17日 会場:大阪市立自然史博物館
KYOEIも出店します!フェスティバルならではの特価品もございます!
※但し催事場のためキャッシュレスポイント還元事業の「対象外」となります。予めご了承ください。
会場ではクレジットカードがご利用頂けます。

スワロフスキー

kowa コーワ

ZEISS ツァイス

中古品ガラクタ市
中古品ガラクタ市

※上記、特価販売は大阪自然史フェスティバル会場限りです。
大阪店店頭でのご購入・ご予約や、事前のお取り置き・会場販売価格の照会は承っておりませんので
予めご了承の程お願い申し上げます。

↓詳しくはこちらをご覧ください。↓

大阪自然史フェスティバル2019

大阪自然史フェスティバル
〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23
大阪市立自然史博物館内
TEL : 06-6697-6262 FAX : 06-6697-6306
E-mail :fes2019[at]mus-nh.city.osaka.jp
※atを@にかえてお送りください。
会場への地図【アクセス】地下鉄御堂筋線「長居」3号出口→東へ約800m/JR阪和線「長居」→東へ約1km

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